まだ二十歳そこそこの、未来の巨匠といったところの青年の言葉。
先週いつもお世話になっている広尾のレストランで、オーナーの町田さん、銀座の有名レストランの料理長と見習いの男の子、そして小生で深夜から朝まで、いつものごとく「あ〜でもない。こ〜でもない」と談笑していました。
例の見習いの彼の実家は名古屋の有名フレンチで、彼はそこのオーナーシェフの長男。
「いいな。修業を終えて名古屋に帰ったら、すぐに親のつてでレストランを開業できるんだ」という小生の問いに、彼の返事はノー。
最近の二世議員の体たらくに業を煮やしていた小生は、立派な青年になったなぁと、彼のことを子どもの頃から知っている自分としては、大変感心しました。
小泉元首相を個人的には好きで、在任中は応援していましたが、今回の引退の後に次男に選挙区を引き継ぐのは、巷間でいわれているとおり、「小泉さんらしくなく」ちょっとガッカリ。
もちろん二世、三世議員でも素晴らしい人は大勢いると思われますが、国会議員になりこの国を良くしたいというのであれば、親の地盤、看板をはずして、違う選挙区で戦うというのであれば賞賛に値すると思われます。
芸術、将棋界、格闘の世界、料理の世界は、一般の企業に比べて世襲は少ないといわれています。
なぜならば実力の世界では、親のコネだけではどうにもならないから
です。
あの長嶋監督、落合監督、野村監督のような偉大なる選手、指揮官をもってしてもご子息はどうだか。。。
「巨人の星」のような親子関係は、もはや幻想なのでしょうか
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