詳しく話を聞くと、現在の顧問税理士は外国人を歓迎していないということ、毎月のコンサルタントの際に会話をレコーダーに録音するということ、こちらの相談には一切かけあってくれないということ、などの不満が原因でした。
とても真面目な夫婦で、しかも高額納税者(年間1千万円以上)。節税をしたいとか、顧問料を安くしたいという訳でなく、ただ自分たちの会社を親身に相談してくれる相手が欲しいというのが理由でした。
さっそく当ブログでもお馴染みのCobra先生に連絡。小生の同級生であり、当店の顧問であり、無二の親友でもあります。
Cobra先生の事務所はとても忙しいので、顧問できないまでも、知り合いの税理士を紹介してもらえたら良いと考えておりました。
さきほどの内容を彼に伝えたところ、彼自らが例の夫妻に会いにいってくるとの回答。
大会社などがクライアントの事務所なので、わざわざ本人が行くということに驚いてその理由を尋ねたところ、
「自分もアメリカにいたときに、外国人であるための差別や、理不尽な排除をずっと受けてきた。でも一方でとても親切なアメリカ人もいて、彼らに助けられてこれまで生きてこれたんだ」
「だから今度は僕が彼ら(外国人)に恩返しをする番なんだよ」
彼の言葉に感動したのと、こんな親友をもっていることが自慢に思いました。
海外で生活したことのある自分の仲間たちが基本的に親切なのは、外国暮らしにおいて、日本人への偏見や排斥と同時に、温かいもてなしも体験していることに起因するところが大きいと思います。
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